今年で11回目の開催となる「バンコクオートサロン2025」が開幕。今回は新たな試みとして、タイでTOP3に入る大規模イベント『BIG MOTOR SALE』との併催となっており、例年とは異なる来場者層も見込まれる。

会場はこれまでのインパクトチャレンジャーから、スワンナプーム国際空港とバンコク市内の中間に位置する『BITEC（バンコク インターナショナル トレード＆エキシビション センター）』に変更され、8月27日（水）〜31日（日）の5日間にわたって開催される。

開幕日となった8月27日（水）の午前中にはオープニングセレモニーが開催され、主催者であるC&N社のWiluck Lohthong氏、東京オートサロン 福井潤一事務局長、元副首相兼財務大臣のKittiratt Na-Ranong氏らが登壇。セレモニー後には会場内を巡って出展者と交流を図った。

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アメリカ、日本、台湾、中国、韓国など7カ国から、国際的なアクセサリーメーカーが約200ブースが出展し、日本からも東京オートサロンのハイライトカーとして上記の5台が招待され、入場口付近やマツダブースなどで来場者を迎えていた。

タイ国内はもちろん、ラオスやマレーシアなど周辺国からの展示車両も集まり、会場を盛り上げている。

クスコ、フジツボ、ウィンマックス、小倉クラッチ、EXEDY、GReddy、T&Eといったメーカー＆ショップが出展ブースを展開。トミカのブースでは「6つのトミカアイテムを購入したらGT-R NISMO(のミニカー)がもらえる」といった現地販売スタイルにならった企画も実施され、注目を集めそうだ。

さらに、屋外の駐車エリアでは日替わりのカーミーティングや洗車ショーも開催。特設の走行コースも設けられ、週末にかけてさらなる盛り上がりが期待される。

＜開催概要＞
開催期間：2025年8月27日（水）〜8月31日（日）
営業時間：平日 12:00〜21:30／週末 11:00〜21:30

現地のカスタム＆チューニング事情やイベントの詳細については、今後も引き続きレポート予定。続報にご期待あれ！